<本日の市況 <18/4/10>

爆上げ株ニュース、藤枝和生です。
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10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。
10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸となりました。
終値は前日比116円06銭(0.54%)高の2万1794円32銭。
3月15日以来およそ1カ月ぶりの高値となっています。
・中国の習近平国家主席が「自動車などの輸入関税を引き下げる」と述べた
・自動車や電機株などを中心に買いが増えた
ファナックやコマツなどの機械、建機株の上昇が、日経平均を押し上げましたね。
習主席の関税引き下げ受け 日経平均は続伸 https://t.co/EIyvO0nQoZ #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2018年4月10日
〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は続伸、中国主席の関税引き下げ発言で200円超高 – ロイター https://t.co/9Ft0dokBTC
— CarGuyTimes (@sakaueto) 2018年4月10日
上値は重く、明日からの楽観視は危険?
習国家主席の演説を受けて、貿易摩擦問題の警戒から続いてきた「外需株売り・内需株買い」の持ち高を解消する動きがあります。
これにより日経平均の上値はフタをされた感じです。
・シリア情勢をめぐる地政学リスク
・アメリカ連邦捜査局(FBI)がトランプ米大統領の顧問弁護士の事務所などを捜査したとの報道があった。
これらによって、アメリカ株式相場が上げ止まり、外国為替市場で円高・ドル安が進んだため、日本株で売りが増えました。
東証1部の売買代金は概算で2兆7034億円。売買高は14億6866万株。東証1部の値上がり銘柄数は1129と、全体の54.2%。値下がりは873、変わらずは80銘柄。
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