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相場急変?トランプ関連銘柄で変化のある会社は?<市況17.02.25>

爆上げ株ニュース、藤枝和生です。

いつも応援ありがとうございます。

<市況17.02.25>

 

NYダウが史上最高値の更新。FXを同時並行で運用している方は、この週末も刺激が多いのではないでしょうか?

 

日経平均株価は1万9500円どころの抵抗帯が頭を抑えるもみ合いの動き。トランプ米大統領の議会演説(現地28日)を控え、いわゆる「トランプ関連株」の一角が高値波乱の動きを示しています。

 

来週(2月27日-3月3日)は相場急変の予感があります。トランプが発する、大型減税やインフラ投資の具体案を期待する投資家が多いのはいうまでもありません。また、アメリカ株、アメリカ企業関連株は、日本株に対し優勢な状況でしょう。米国側のドル高・円安けん制が日本株の停滞につながっています。

 

議会演説や、2018会計年度の予算教書を受けていったん材料出尽くしとなれば、大口投資家の売りも高まると予想します。

 

個別銘柄に絞れば、トランプ関連株として知られる建機のキャタピラーや鉄鋼のUSスチールの株価が下落。国内では、トランプ関連として同じく名前が挙がっていたコマツ <6301> や太平洋セメント <5233> といった銘柄が下げています。

 

来週の日経平均の推移幅は、19000~19800円。28日には10-12月期GDP(国内総生産)改定値と2月シカゴ購買部協会景気指数、3月1日には1月個人所得と2月新車販売、3日には2月ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景況指数が発表されます。

 

 

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