爆上げ株ニュース、藤枝和生です。

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＜市況17.03.16＞

関東地方は15度前後の陽気となるようです。花粉が気になるところですが、寒くて震えるよりなんぼかましな気がしますね。さて、前日、15日の日経平均株価は小幅続落しました。寄り付きの日経平均株価は１万9528.75円、終値は１万9577.38円（▼32.12）。アメリカがイマイチなこの状況で、日本株も買いに急ぐ投資家は少ない優勢の展開。日経平均は上昇せず、下げ幅を一時100円超まで拡大して、１万9500円に接近する場面も見られました。１ドル114円台半ばまで進行した円高を見た投資家からは、輸出関連を中心に押し目を拾う動きも出ています。

＜東芝は倒産するのか？＞

いま、全国の投資家の話題といえば、東芝かと思います。

アメリカの原子力発電事業で巨額の減損損失を計上することになり、東証２部降格の可能性なども指摘されています。2月には第3四半期の決算発表を行う予定だったのですが、延期することを発表して話題になりましたね。14日、ついに決算発表かと、世間が注目していたのですが、さらに東芝は決算発表を延期することを発表し、当然ながら株はダダ下がり。もう不安感しかない銘柄ですが、底値でモミモミしているところもあり、デイトレで稼いでいる人も多いようです。注目銘柄のデイトレ売買のタイミングについては、こちらの投資顧問の無料情報メルマガで報じていますので、ご確認ください。

また、もうひとつ東芝関係のニュース。14日の大引け後、東京証券取引所は東芝を15日から監理銘柄(審査中)に指定すると発表しました。これは東芝にとって、首にナイフを突きつけられたのと同じことです。投資家からすれば、もう持っている意味がありません。そもそも東芝は2015年に不正会計が発覚し、同年9月に特設注意市場銘柄に指定されていました。これから1年6カ月が経過するため、監理銘柄(審査中)に指定されたわけですね。

東芝も黙って受け入れているわけではなく、これらの指定を解除してもらうために「内部管理体制確認書」を提出しました。しかし、東証ではこれに「不備がある」として解除しませんでした。これから東芝は東証に書類などを再提出。そこで、「まだ東芝は体質が変わっていない」、と判断されてしまえば、ついに死刑宣告である「上場廃止」となる可能性が現実となります。

東芝が上場廃止になってしまったら、子会社、関連会社は100以上あるわけですし、非常に多くの人、モノ、お金の動きに影響が出てきそうです。この状況では東芝は売られるように当方は予想するが、実際にはどういう動きになるでしょうか？　実は、稼ぐ投資家は、こういう瀕死の銘柄の反発で稼いでいることもあります。こちらの投資顧問の無料情報メルマガで報じていますので、ご確認ください。東芝が今後、どのような末路を見せるのか、そこで儲けるチャンスが必ず出ますので、注目しておきましょう。

 
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