1分でわかる イギリス総選挙と日本経済、日経平均の関連性

梅雨が近づいてきました。東京の私のオフィスもだいぶ湿っぽい感じ。春らしさはあっという間になくなってしまいましたね。
朝起きて、株投資の保有銘柄価格の増減が9時からすぐわかるわけですが、保留株が上がっていると、その日一日がいい感じでイケる気がしますよね。逆にがっつり下がっている時もありますが、損切りラインとだいたいの保有価格が決まっているわけなので、あまりメンタル的に落ち込むことはありません。
ただ、急騰している株を見て、ほとんどチェックしていない銘柄だったりすると、ちょっと落ち込みます(笑)株投資のノウハウ追及には終わりがありません。どこまでいっても新しい銘柄はありますし、新しい発見があるものです。
あなたにも株を楽しいと思ってもらえるように、できるだけ有用なコンテンツを書いていきたいと思います!
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爆上げ株ニュース、藤枝和生です。
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イギリスのテロ、アメリカの株安を受けて<6月6日の市況>
7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反発となりました。保有銘柄が挽回してきて、いい気分で今夜を迎えている投資家も多いのではないでしょうか?
終値は前日比4円72銭(0.02%)高の1万9984円62銭です。2万円を上回る場面もありましたので、明日に期待が持てますね!
また、イギリスの選挙が近いので、上値はやや重たい展開。しかしこれは予想通りです。 JPX日経インデックス400は3日続落し、前日比2.93ポイント(0.02%)安の1万4232.32。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発し、0.65ポイント(0.04%)高の1597.09となっています。
明日はイギリスの英総選挙やコミー前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言などがあります。日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いの期待などが投資家心理を支えていますが、明日も前向きに銘柄を選んでいきましょう。なに、ちょっとくらい下がったところで、この地合いではビクともしません。
これからの推奨株
さて、数日前から仕込んでいるこの銘柄。毎日このブログを読んでくださっている人なら、この高騰をつかめたと思います。数十円の刻みが大きな銘柄です。購入ラインは4120円。売り時は4150円。ここのデイトレだけでかなり動きますので、注意しておきましょう。
いよいよ明朝 イギリスの選挙と日経平均の関連性
イギリスの議会は、上院と下院に分かれています。上院は、貴族などで構成されていますので、そもそも選挙が行われていません。このあたりは、高校時代に世界史を勉強した人はご存知と思います。逆に、知らない人にとっては、なんと前時代的なことをやっているんだと思うかもしれませんね。選挙がなくても、家柄で政治家が決まるのです。
では、今回のイギリス総選挙がなぜここまで注目されているのか? というお話をします。
【特設: #イギリス総選挙】
日本時間8日午後3時に投票開始。世論調査では、与党・保守党に対し野党・労働党が追い上げる展開に。有権者の選択は、EUからの離脱交渉の行方にも影響を及ぼしかねず、注目されています。基本情報はこちら↓https://t.co/otmNmZ7loV— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月7日
6月8日にイギリスの総選挙。保守党が勝つと言われていたが、労働党支持者が急増。マンチェスターに続き、ロンドンでも。 pic.twitter.com/UMrw7Sh2zX
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2017年6月4日
今回は、下院議員650議席を選ぶ選挙になります。 イギリスの議会総選挙の日程と日本時間は、
・現地時間 6月8日 午前7時から午後10時
・日本時間 6月8日 午後3時 ~ 6月9日 午前6時
現在、世界に先駆けてイギリスはサマータイムとなっています。日本時間では午後3時から翌日午前6時までの投票となっています。相場が引けた後の開催となるわけですので、明日の後場はちょっと上値が重たくなるのは間違いありません。
イギリスの総選挙は伝統的に木曜となっています。普通、どの国でも日曜が多いと思われますが、その分、夜遅くまで投票をやっているのかもしれません。
今回の総選挙は、メイ首相が、EU離脱する前に国民に、「オレを信じてくれるか!???」と、確認する作業ともいわれています。
本来、2020年5月7日に行われる予定だった下院の総選挙ですが、4月18日にメイ首相が、イギリスのEU離脱をする上で、選挙をして国民の確認を取り、EU離脱の交渉に弾みをつけたいといった考えなのですね。
もともとイギリスの選挙は、下院の650議席を争って行われます。選挙区から1人を選ぶ小選挙区制となっており、5年ごとに総選挙が行われることが法律となっているのです。
前回は 2015年5月に行われ、5年後の2020年に行われる予定でした。
しかしメイ首相が議会の3分の2の承認を得て、総選挙を前倒ししました。
過半数が325議席となっており、現在は、メイ首相率いる保守党が330議席と現在は過半数を確保。次いで労働党が229議席、スコットランド民族党が54議席。
メイ首相の思惑は、現在より議席を増やして、EU離脱の交渉をイギリスの中で、ガッツリ有利にやっていきたいということ。明日のイギリスの総選挙は、メイ首相の保守党が過半数を大きく上回れるかという、首相の実力が試されているわけです。
今回のイギリス総選挙では、メイ首相が解散総選挙を発表した4月18日に、3%ほどポンド高になりました。
また、ドル円為替へもドル売りの影響が出て、円高になりました。これは、メイ首相の保守党が圧勝すると予想されたからです。
今回、メイ首相の思惑が外れ、保守党が議席を思ったように取れず、もしくは最悪、過半数を確保できないようだと、日経兵器にも大きな影響があります。
簡単な話、ポンドが売られて、安全通貨の円が買われるわけです。
ヨーロッパの政治リスクが高まり、株価も影響を受けます。そうなると、ほぼ確実に日経平均が下がってしまうのですね。
明日のカギは、保守党がどれくらい議席を得るか? メイ首相惨敗となると、日経平均は19000円を下回ることも予想されています。
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