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気温や天候が株価に影響あり? 冷夏や暖冬は株価が下がる?

今日の東京は朝から雲が多いですね。

 

気温や天候が株価に影響あり? 冷夏や暖冬は株価が下がる?

 

 

気候は株価に影響を与えやすいものです。

 

「暑い」「寒い」「豪雨」などは一部の企業にとって、売り上げに大きな影響を与えます。

 

たとえば、暑い日が続くとビールや炭酸飲料をたくさん飲む人がいます。こうなると、「猛暑は飲料メーカーの株が上がる」ということができます。

 

さらに、暑いと扇風機やエアコンなどの販売台数が伸び、それらを生産するメーカーや販売する家電量販店にもいい影響をもたらします。

 

プールがあるレジャー施設などは遊びに来る人が増えて、業績がアップする会社もありますね。

 

少し前ですが、1993年は冷害によって凶作になりました。8月のエアコンの出荷台数が1992年の同じ月と比較で売上が93%も減少。また、ビールや清涼飲料水の売れ行き不振によって、缶の原料であるアルミの生産に影響を与えることもありました。

 

 

投資家の心理も天候に影響されます。晴れた日には投資する人の心理は強気ですし、雨が降ると弱気になります。株価の乱高下は企業業績に左右されますが、天候も投資家の心理に何らかの影響を与えていることは間違いないでしょう。

 

後場寄り付き やや反落の日経平均

 

 

14時00分時点の日経平均は前日比118.56円安の20000.30円で推移。ここまでの高値は9時01分の20089.29円、安値は10時39分の19943.14円。為替市場では、ドル円は112円00銭台で推移しています。

 

また、予想を下回る経済指標のほか、原油相場の下げもあり、もみ合うだけの展開ですね。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の20035円となり、利食い先行の展開となっています。

 

その後は2万円の攻防となるなか、これを割り込むとやや下げ幅を広げています。2万円処に上値を抑えられている状態ですね。

 

東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1200を超えており、全体の6割を占めています。セクターでは銀行、不動産、輸送用機器、保険が軟調。半面、鉱業、水産農林、鉄鋼、精密機器がまずまず。日経平均は節目の2万円を割り込んできており、5日、25日線も割り込んできていることから、様子見ムードがありそうです。

 

2万円台の高値が数日経っても抜けないと、徐々に市場心理はこれを意識するようになります。こうなると、これが大きなフタになってしまう傾向があります。

 

6月20日高値からすでに1ヶ月近くとなり、こうした中で、市場は先行きに対し強弱感が真っ二つに分かれています。

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