株投資で稼げる人の、たった１つの条件

 

今日は株投資のコンサル生のHさんと打ち合わせをしてきました。株投資の指導をしたのですが、その方は年収でいえば１４００万ほど。株投資だけで稼いでいます。

 

株投資で稼げる人は、何よりも素直です。

 

素直な心になるために松下幸之助は必ず「素直になりなさい」と話していました。どんなこともありのままに受け入れる、赤ん坊のような心になれば、まず不満が消えます。そして、穏やかな心で相場に迎えるようになります。

 

そうなると、相場の真実が見えてきて、力強く成長できるわけです。Hさんは４０代の元会社員の方なのですが、子供のように素直な心を持っています。どんな情報にもまず耳を傾け、それから先は大人の判断を冷静にできます。

 

株投資でなぜ負けてしまうのか？

 

負ける人も、勝てる情報を耳にしています。冷静にやれば勝てる相場に、遭遇しているはずです。それでも負けてしまうのは、「素直に相場に向き合えない」からです。

 

・負けた経験

・焦り

・苛立ち

・欲←これが一番強い

 

これらが頭の中をグルグルしている状態は、決していいものではありません。稼げる相場で焦り、ミスをして、落ちていくナイフを掴んでしまいます。株の格言の通りなのです。

 

負けた経験を忘れろとはいいませんし、焦るなともいいません。しかし、素直に相場の情報を見られなくなったら、その日はパソコンの前から離れるべきです。スマホがあるなら、それもカバンにしまいましょう。

 

情報に謙虚になること

 

素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接し、そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さを持った心です。（松下幸之助「素直な心になるために」）

 

株投資で稼ぐことは、一生勉強するということです。あらゆる情報に対して、受け入れるという気持ちで接し、その中で、何からでも学ぶ気持ちで接するのです。その心であれば謙虚になり、積極的に受け入れようというマインドになります。

 

「株投資はこういうものである」という自分の考え方にとらわれず、素直に考えを変えることもできるようになれば、自然と利益は上がるものです。

 

かつての私が、相場で負け続けていた理由

 

私はかつて、１０００万以上負けました。

 

振り返って反省することですが、素直に人の言うことを聞けている自分であれば、もう少しまともに相場を見て、負けを減らせたのではないでしょうか。

 

正しい情報に対して素直に受け入れ、行動できる人が素直な人で、ある意味、強い覚悟を持った人だと言えます。

 

負けてしまう人は、こんな共通点もあります。

 

・情報を自分の価値観で判断する。

・屁理屈をいう

・すぐに言い訳をする

 

負けている人と話をしていて、よく思うのが、「人から言われたことを否定から入る人が多い」ということです。

 

覚悟ができていないと言ってしまえばそれまでなのですが、こうなるとその人はまず稼げることはないと言っていいと思います。松下幸之助は「私には学問がない」と言って、人の意見を聞いて、物事を学ぶ、謙虚な姿勢を貫いた人です。

 

その結果、あれだけの大企業を作り上げました。

 

私たちは大企業を作るほどスゴいことをするわけではありません。ただ、割安な株を買って、高値で売る。それだけをすればいいのです。決して難しくないですよね？

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