為替の円安進行が一服、小さく反落<9/29>
29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落となりました。前日比6円83銭(0.03%)安の2万0356円28銭で終えています。
・為替の円安進行が一服。
・各種銘柄に利益確定の売りが出た。
・2017年4~9月期の最終営業日につき売りが増えた。
これらが要因でしょう。
また、日銀の上場投資信託(ETF)買いが入っているとの観測もあり、午後には上昇に転じる場面もありましたが、なかなかそこからは伸び悩みましたね。
東証1部の売買代金は概算で2兆9564億円。10月2日から日経平均株価は「リクルート」と「日本郵政」を新たに採用しますので、これも見ておきましょう。
・リクルート<6098>
・日本郵政<6178>
東証1部の売買高は17億3136万株。東証1部の値下がり銘柄数は1067と全体の約53%。値上がりは847、変わらずは115銘柄です。
衆議院の解散・総選挙による株の変動について
衆議院の総選挙、11月初めのトランプ米大統領訪日の前となる10月10日に公示、22日に投開票となります。
されています。そこで同コラムでは『解散・総選挙前後の過去の株価の動き』を振り返っています。
かつての総選挙前後の変動率で見ると、2014年11月の第2次安倍内閣における第47回の総選挙前後の変動率のマイナスが大きかったのが、記憶に新しいところ。選挙では自民党と公明党の連立与党が憲法改正発議に必要な全体の3分の2を超えて圧勝。ただ、これは株式市場の上昇材料とはならず。
これまでの傾向を見ると、解散前後でやや株高、総選挙前後でやや株安、解散前から召集後まで株高になっています。解散から総選挙を経て国会が召集されて新しい内閣が成立するまでは1ヶ月以上ありますし、過去には株高となっていることもありますので、やはり今回の総選挙、注目しなければいけません。
【管理人が優良投資顧問サイト認定・無料メルマガから厳選銘柄情報を受け取れます!】管理人が優良認定したサイトは関東財務局/金商登録あり
==========================
【特選サイト】スナップアップ投資顧問(SNAPUP)は実際に稼げるのか?
★元金融庁・経産省との折衝経験もある金融のプロ【有宗良治】が代表取締役に就任
★関東財務局の金商登録と充実のサポート体制 マンツーマンでサポート体制あり
★無料銘柄相談・厳選銘柄無料提供 元大和証券のエースが無料で厳選銘柄を提供! ==========================
●アクセスランキングに参加しています。
にほんブログ村
株式ランキング
●ブログで書けない話はメルマガで