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    Categories: 投資顧問会社の検証(た行)30秒で理解! 本日の市況

神戸製鋼所のデータ改ざんの不祥事! 株価に与える影響は? 気になる取引先は?

 

神戸製作所の不祥事をざっくり説明します。

 

昨日も今日も暑い…。秋物のセーターを出しておいたのに、まだ出番はなさそうです。

 

いまのところ仕込んでいる銘柄は、大きな動きはないので、まったりとデイトレしていました。スタバのキャラメルマキアートをめちゃくちゃ甘くして飲んでます。うまい…! 頭の疲れが取れる気がします。

 

さて、なんといっても、いまの熱いニュースは神戸製鋼ですね。

 

これは、株価にも影響を及ぼすことは必至ですね。

 

見てみると、2日続けて急降下です。

 

 

 

今回の不祥事の内容は、ざっくりいうと

 

・納入先との間で約束した基準(性能)に満たないアルミ製品や銅製品にデータ改ざんが発覚

・10年以上前から、会社全体で検査証明書のデータを書き換えていた

 

というものです。

 

先日、「下町ロケット」というドラマをいっきに見て、企業ドラマや小説に熱が入っている私は、ニュースに見入ってしまいました。まさに、事実は小説より…という話です。

 

とにかく、組織ぐるみの犯行ということと、 10年以上前から手を染めていたということですから、かなり悪質な体質といえますよね。

 

なぜ、神戸製作所の不祥事は発覚した??

 

しかし、不思議ですね?

 

なぜこの時期、いきなりデータ改ざんの不祥事が発覚したんですかね?

 

調べてみましたが、まだそれに対して真実は発表されていません。

 

可能性として考えられるのが、やはり「内部告発」です。

 

会社全体でデータ改ざんが起こるのは、そうしなければいけない大きな理由があります。

 

たとえばドラマならこんな筋書きでしょうか?

 

1、納期に間に合わない、もしくは間に合わせる技術がそもそも現場になかった

2、データを改ざんすれば、1のピンチを乗り越えることができる

3、改ざんして納品したが、特に納品先からクレームや問題は上がらなかった

4、改ざんしても大丈夫、という認識が社内に広まった

 

こんなところでしょうか?

 

一度、社内に広まった毒は、もう収まることがありません。毒は、亀裂と言い換えてもいい。ピシっと入ってしまった亀裂が少しずつ広がり、いまになって建物を崩すほどに大きくなった、ということ。

 

「改ざんはよくない! やめましょう!」と誰かが言おうものなら、その誰かが上層部から標的にされ、干されるのは明白。

 

しかし、いつまでも悪事を隠し通せることはありません。正義の心を持つ誰かが、内部告発に踏み切った、といったところかと思います。

 

神戸製鋼グループはどこに納品していたか??

 

現時点では、神戸製鋼は納入先を公表していないようですね。

 

それでも、ここまで大きな企業ですから、わかっていることはあります。

 

トヨタ、日産、マツダ、ホンダなどの自動車メーカー。また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などがそれにあたります。

 

そもそもこの不祥事、神戸製鋼の場合は、アルミという素材です。アルミは、いろんな用途に用いられます。上記に書いた大手以外にも、無数の納品先があることは間違いありません。

 

そして、その改ざんされたデータで作られた「何か」は、私たちの生活にも組み込まれているものかもしれませんね。そう考えると、この問題は対岸の火事ではないのです。

 

いま、ひとつの会社から動き出した日経平均と市況から、ストップ安やストップ高になる銘柄が必ずあります。

 

儲けるチャンス、損するチャンスは、必ずあるのです。

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