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    Categories: 30秒で理解! 本日の市況

日経平均株価は小幅に反落 

 

19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落となりました。終値は前日比33円77銭(0.15%)安の2万2868円となっています。

 

昨日、引けにかけての大幅高と朝方の上昇、これが一日にどう影響を与えるか? という観点で見ていました。

 

結局、投資家にとっての一応の節目の2万3000円に近づき、売りが多数出たようですね。

 

・リニア中央新幹線の建設工事をめぐる入札談合事件

・この事件によるゼネコン株が急落

 

この流れは、この日の相場の上値を押さえつけてしまいました。

 

日銀の金融政策決定会合の開催も、値上がりの重石に

 

 

日銀の金融政策決定会合の開催を20~21日に控えている市場。これがあることで、どんなリスクがあるか不透明ですから、売買を見送る投資家も多かったでしょう。

 

結果的に東証株価指数(TOPIX)も反落し、2.72ポイント(0.15%)安の1815.18となりました。

 

ちなみに日銀の金融政策決定会合とは、日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の会合のうち、金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合のこと。日本銀行は、金融政策決定会合の議事要旨を、次回の決定会合で承認のうえ、その3営業日後に公表する流れです。

 

(臨時の決定会合の議事要旨によって次回の決定会合に提出することが困難である場合には、次々回の決定会合となります)

 

いうまでもなく、日銀の決めることは株相場に大きな影響を与えます。だからこそ、この会議の内容が不透明だと、市場にどんな影響を与えるかわからないので、投資家も動きにくいわけですね。

 

外国為替市場で円相場が1ドル=112円台半ばで推移するなど円安・ドル高が進みにくい状況。これもあってか東証1部の売買代金は概算で2兆3912億円。売買高は14億5899万株でした。東証1部の値下がり銘柄数は1265と全体の62%。値上がりは698、変わらずは91銘柄となりました。

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