世界的株安!この相場で揚がる銘柄は?まだ株は買うべき?
本日の市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発となりました。
終値は前日比35円13銭(0.16%)高の2万1645円37銭。6日のアメリカ株がようやく下げ止まったことが大きいですね。
日本株に対しても投資家心理がこれより悪くなることはないということなのか、午後は特に買いが増えました。
一時は上昇幅が700円を超え節目の2万2000円を上回って、少し安心できましたが、午後からまた下落が始まりました。
個人投資家もこの下落相場に、やはり混乱しているようです。
日中値幅(高値と安値の差)は726円。6日の1198円に続いてかなりの値動きといえるでしょう。
日経平均は前日までの3日続落で合計1875円下落。
アメリカ株価指数先物が時間外取引で下落し、7日の米国株安を警戒した売りがあって救われた格好です。
東証1部の売買代金は概算で4兆5260億円。これは17年1月以降で4番目の大きさ。売買高は23億3629万株。東証1部の値上がり銘柄数は1165と全体の約56%。値下がり821、変わらずは79銘柄となりました。
この下落相場で揚がる株は?
ここまで値動きが荒いと、日経平均と連動する銘柄は見ておきたいところです。
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