小惑星に到着した「はやぶさ2」の関連銘柄7選

東京は真夏の暑さ。逗子の方では海開きが始まったようですね。熱中症に気を付けたいところです。暑いのは苦手なんですよね…。
さて、小惑星に到着した「はやぶさ2」が話題となっています。
(写真:朝日新聞デジタル)
そしてこちらは「リュウグウ」。「はやぶさ2」が今回到着した小惑星です。色気も何もないですが、それが逆に宇宙の神秘を感じます…。子供のころに見たプラネタリウムを思い出しますね~。
(参考画像:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180625/k00/00e/040/285000c )
小惑星に到着した「はやぶさ2」の関連銘柄がこれから高騰すると予想されています。
そもそも「はやぶさ2」とは? 関連銘柄で稼ぐための方法と合わせて解説しています。
小惑星に到着した「はやぶさ2」とは?
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が運用中の科学衛星・探査機は8つ。そして、2014年打ち上げの小惑星探査機「はやぶさ2」がその一つです。
なぜこの探査機を飛ばしたのかといえば、太陽系の起源を知るため。地球近傍小惑星の表面物質を分析し、その物質のサンプルリターンを得るためです。
そして、それに初めて成功したのが初号機「はやぶさ」。「はやぶさ」はS型(ケイ酸素やケイ酸マグネシウムを主成分とする)小惑星イトカワを探査しました。
そして今回の「はやぶさ2」の仕事ではC型(炭素系)のリュウグウを目指していました。来年末まで1年半滞在し、帰還は20年末の予定です。
「はやぶさ2」はJAXAが開発し、NECが製造をまとめている。
「はやぶさ2」はJAXAが開発しました。そして、製造をまとめているのがNEC(6701)です。
イオンエンジンや高利得アンテナなど複数の部品を作り、この探査機を飛ばす仕事に一役買っているのですね。
また、製造にかかわった企業は、科学エンジンを三菱重工(7011)、X線分光装置は明星電気(6709)、サンプル採取では住友重機工業(6302)、日油(4403)子会社の日油技研工業、川崎重工(7012)子会社の日本飛行機。これらはどれも日本の誇る高技術を保有しています。
そして再突入カプセルはIHI(7013)子会社のIHIエアロスペース、カプセル用パラシュートはフジクラ(5803)系列の藤倉航装、リチウムイオン電池を古河電池(6937)、軌道制御加速度装置を日本航空電子(6807)、地上のアンテナ系を三菱電機(6503)、位置測定技術を富士通(6702)などがあります。
細かい技術を覚えておく必要はそれほどありませんが、これらの高技術保有企業もまた、世界の個人投資家からチェックをされているわけで、いっきに資金がなだれ込む可能性もあります。
また、NTN(6472)、東洋炭素(5310)、三菱マテリアル(5711)子会社の三菱電線も部品を納入しています。また、二次的要素ではありますが、電通(4324)は、「はやぶさ2」応援キャンペーンを担当しています。
小惑星に到着した「はやぶさ2」の関連銘柄7選
上記のように多数の関連企業がありますが、特にみておきたい銘柄を7つ紹介します。「好業績」「直近の出来高や板の厚み」などを参考にしました。
NEC(6701)
三菱重工(7011)
明星電気(6709)
住友重機工業(6302)
日油(4403)
三菱電機(6503)
富士通(6702)
特に目立ってきているのがNEC(6701)ですね。ずっと低調、下落を続けている銘柄でしたが、このニュースから6月29日現在で高騰を見せています。
また、数々のトラブルで大きく値を下げていた富士通(6702)もここにてやや回復基調です。
こちらはおまけです。ニチダイ(6467)はロケットに搭載される燃料タンク用フィルターの開発をしています。
個人投資家に弄ばれた感のあるニチダイですが、また先日のような急騰がある可能性も。動意づいたときに貼り付けるかどうか、興味を持って見たいと思います。
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