来週の日経平均は、引き続きこう着感が強い展開が予想されています。個別銘柄はだいぶ活性化してきましたが、それでも225銘柄が重たいですね。
22000円割れからすぐに値を戻した日経平均株価。日足チャートでは22400円近辺を走る200日移動平均線が上値抵抗として意識されていて、この付近では売りが先行します。
とはいえやはりトルコリラ・ショックによる日経平均の下落幅を短期で取り戻したことは大きく、日経平均株価のもみ合いは続くと思います。
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来週の日経平均予測と、重大イベントのチェック<18/8/19>
ファンケル<4921>他が候補のFTSEの指数構成銘柄の入れ替え発表は24日に予定
こちらの発表が注目されますが、新規採用候補としては、一部でファンケル<4921>、フジシールインターナショナル<7864>、日本ユニシス<8056>、ヤオコー<8279>、GMOインターネット<9449>など。
また、リクルートHD<6098>、日本郵政<6178>、ドンキホーテHD<7532>は業績見直しの動きは継続しそうというのが大方の見方です。
売り越し続けていた個人投資家が8月に入って買い越しに転じている状況
個別銘柄の資金動向を見ていると、7月中、売り越し続けていた個人投資家が8月に入って買い越しに転じているようです。
第一週は670億円、第二週は289億円と買い越した。外国人投資家は逆に2週連続売り越し。
米中貿易戦争、トルコ情勢も、落ち着きつつあります。今後、市場はそれを待つことなく、浮上に転じる可能性が高いといえるでしょう。
来週の注目スケジュール
8月20日(月):コンビニエンスストア売上高やタイGDPなど
8月21日(火):工作機械受注やトルコ市場は祝日のため休場など
8月22日(水):NZ小売売上高、米中古住宅販売件数、米MBA住宅ローン申請指数など
8月23日(木):ユーロ圏製造業PMI速報値、米FHFA住宅価格指数、米中関税発動など
8月24日(金):独GDP改定値、米耐久財受注、米パウエルFRB議長がジャクソンホールで講演など
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