決算発表のファストリが上昇に転じ、日経平均株価は下げ渋り<18/10/12>

12日の日経平均株価は前日比267.43円安の2万2323.43円で寄り付き。ここ数日、アメリカの株安をモロに受けて弱まっていた日経平均株価ですが、金曜日にこの下げ渋りが見えるとすれば、ようやく個人投資家のメンタルも安定してきたように思えます。
いまの下げを見て、ツイッターなどを見ていますと、「ブラックマンデーだ」なんて言葉が目に入ります。
アメリカで全面的に個別銘柄が急落し、ダウも芳しくなく、急落で始まっているからこその心配ですが、そんな風に呟く人たちは本当にブラックマンデーを知っているのか疑わしいものですね。そもそも月曜日ですらないという…。
そもそも1987年というはるか昔ですし、当時に現役トレーダーでもない限りはわからないはずです。
ブラックマンデーとは?
ブラックマンデー(暗黒の月曜日、英語: Black Monday)とは、1987年10月19日(月曜日)にニューヨーク証券取引所を発端に起こった、史上最大規模の世界的株価大暴落。
参考:ブラックマンデー – Wikipedia
米金利上昇に慌てる必要はなし
今週の頭からの日経平均株価の下落は、米金利の急上昇が原因の一端を担っています。それは間違いありません。
ただ、そもそも金利の上昇は先週以前からありましたし、今になって慌てるのはおかしいと思いませんか?
米中貿易戦争は当然気にかかりますし、トランプの下した関税関連の影響が企業決算に強く出てくるのは12月を過ぎてから。
中国の株相場の下落も、当然のように日本の経済ひいてはアジアに影響は及ぼすでしょう。
現在、多くの個別銘柄は下げていますが、主力株には大量の買い支えが入り、上昇に転じている銘柄もあります。
来週以降、また上がってくる225銘柄もあるはずです。
弱気になってしまうと、日本の相場は徹底して弱くなる。その中で一緒に投げ売りしていても、利益は出せません。
勝てる個人投資家になるためには、利益を拾える個別銘柄に対して、アンテナを常に張っています。
日経平均株価は下げ渋り<18/10/12>
12日前場寄り付きの東京株式市場ですが、日経平均株価は続落して始まっています。
前日11日の米ダウ工業株30種平均が545ドル安と連日の大幅安。ハイテクなど世界景気の動向に業績が影響を受けやすい銘柄を中心に下げています。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落。米長期金利の上昇や貿易摩擦激化による世界景気の後退懸念から、将来の米株の相場変動率を示す米VIX指数が11日に2月中旬以来の高水準を。
10時以降、売り一巡後は急速に下げ渋っていることに注目しましょう。押し目買いや、日本時間今晩の米株式相場の自律反発を見込んだ買いが入り、個別銘柄で動意づいているものは多いのです。
決算発表のファストリが上昇に転じる。主力株に押し目買いの好機も。
前日に決算を発表したファストリが朝安後、上げに転じる場面がありました。
主力内需株の一角が買われ、日経平均を下支え。ソフトバンクや資生堂など前日に株価を大きく下げた銘柄の一角にも押し目買いがみられます。
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