５日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前週末比300円程度安い２万1900円台前半におります。

 

心理的な節目となる２万2000円を下回ったことを、これからどう判断すればいいか…。

 

現在は押し目買いが入り相場を支えている格好。ただ、買いの勢いは鈍い。

 

米中貿易交渉の進展を期待して前週末に大きく上げていた中国・上海などアジアの株式相場の動向を見極めたいとして。とりあえず様子見をしています。

 

ここまでは日経平均株価も戻ってこれても不思議ではありませんが、ここから上に行くには何かがいると思います。

 

買い入れの動き鈍く、寄りから大幅安の日経平均株価<18/11/05>

 

22500円には200日線があります。その上には75日線と25日線がありますし、ちょうどこの線がデッドクロスしたところ。

 

上昇トレンドが崩れており、今後は全体的には下落となります。

 

ほとんどチャートやテクニカルを見ていない私ですが、ここまで精神的に投資家を追い詰めるようなチャートが出ると、無視はできませんね。

 

ただ、「上値が重い」という共通認識もあるのが救いどころ。

 

何かをきっかけに上値をはじけば、そこから上昇が本格的になる可能性もあるという可能性もあります。

 

来週は米中間選挙

 

米中間選挙、この結果が相場の許容範囲か、期待するものであれば、ほぼほぼ日経平均株価は上昇するでしょう。

 

どうしようもない内容にならない限りは、これで売られるという事にはなりません。

 

どちらかが大勝するという話ではありません。トランプの動向や発言にはチェックです。

 

わかりやすい日本語訳のサイトもあります。

 

●トランプ大統領ツイート日本語訳（ 📝 解説付き）非公式

参考：https://twitter.com/trumptrackerjp?lang=ja

 

個別銘柄の投資家としては、今はとにかく無理をせず、冷静でいることでしょう。

 

相場はこのまま回復にいっきに向かうとは思いませんが、ガクンと暴落もありません。

 

まだまだ確実に個別で稼げるものと思っています。読者様も銘柄を厳選して、この下げ相場で稼いでいただければと思います。

 

 

 

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