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日経平均株価は続伸、ここから狙いたい個別銘柄

 

15日の東京株式市場で日経平均株価は続伸しました。

 

終値は前週末比195円59銭(0.96%)高の2万0555円29銭。

 

中国の経済政策を取り仕切る国家発展改革委員会が「1~3月期に経済が良いスタートを切れるように目指す」と表明したと伝わり、中国当局による政策期待が高まっています。

 

設備投資関連など中国景気の影響を受けやすい銘柄に買いが集まり、相場を押し上げました。

 

 

 

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日経平均株価は続伸、ここから狙いたい個別銘柄<19/1/15>

 

午後に日経平均は211円まで上げ幅を拡大。外国為替市場で1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進み、輸出採算が悪化するとの警戒が和らいだことも支援材料に。

 

14日発表の2018年12月の中国貿易統計で、輸出と輸入がともに市場予想に反して前年同月の実績を下回り、同国景気の減速懸念から朝方は売りが先行となりました。

 

日経平均は下げて始まるも、商品投資顧問(CTA)など海外ヘッジファンドから株価指数先物への買い戻しが増え、また利益確定売りも落ち着いてから上昇の一途に。

 

JPX日経インデックス400は続伸。終値は前週末比119.66ポイント(0.88%)高の1万3682.72。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、12.99ポイント(0.85%)高の1542.72。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆4613億円、売買高は13億4582万株。東証1部の値上がり銘柄数は1479と、全体の約7割を占めています。値下がりは577、変わらずは72でした。

 

為替が円安に振れ始め、株も買われてきた

 

日経平均株価は米国株安の影響で弱い始まりとなりましたが、改めて為替が円安に振れ始め、株も買われてきましたね。

 

とはいえ全体では、結局は100円も上がっていないのですが、少しでもプラスになっただけでも嬉しいものです。

 

SQも通過し、個別銘柄を買いまくる相場でもありません。しかし、この程度の強さの場合はやはりテーマ株、材料株が主役になりやすいと思います。

 

また、材料株といっても、どんな銘柄もうまくこじつければ、それなりの材料があるように見えてしまいますよね。

 

私はツイッターなどから情報収集をしており、場合によっては企業HPに掲載されている広報などの電話番号から、実際に問い合わせをすることもあります。

 

 

 

決して弱気になる相場ではありません。テーマ株、材料株次第では、しっかりと利益を出すチャンスでもある相場だと思います。

 

改めて数字を見ると、東証1部の騰落銘柄数は値上がり1479/値下がり577と買いが優勢。中国の景気対策期待から、コマツやファナック、安川電機などが大幅上昇しましたね。

 

幅広い銘柄が買われる中でファーストリテイリングが3%を超える大幅下落となったのは気になるところ。

 

決算失望銘柄はたたき売り。久光製薬やスター・マイカ、ファーストブラザーズなどが急落。下方修正発表のアドテックプラズマはストップ安まで売られてしまいました。

 

英議会ではEU離脱案を巡る採決が控える

 

 

英議会でEU離脱案を巡る採決が控え、これを前に為替ではショートポジションの巻き戻しがありまして、この日の株高を後押しした格好です。

 

採決は日本時間の16日早朝に行われる予定で、否決が濃厚といわれています。

 

欧州市場よりも先に材料を消化する東京市場は、16日も値動きが荒くなる可能性もあります。為替を見ている人は、特に英ポンドの動向はチェックしておきましょう。結果によっては、日経平均株価では強い地合いが続く展開も期待できるはずです。

 

さて、最後に、米国では決算発表が本格化します。決算が改めての売り材料とならないのであれば、世界的な株安はもう落ち着いたといっても過言ではありませんよね。

 

日経平均株価は、弾き返されそうな上値とみられていた20500円をあっさり上回りました。25日線(20734円、15日時点)に向けて戻りの勢いを強めることができるか、明日、じっくりチャートを見てみましょう。

 

 

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