米国株高ということで、深夜にダウをチェックしている人は気分が高揚したと思います。

 

それに牽引されて、日経平均株価もなんとか21,000円が見えてきました。

 

ただ、今朝もサンバイオ<4592>は寄り付かず。ホルダーはもちろんのこと、日本株ホルダー全体が不安を抱えていますね。

 

 

 

そしてサンバイオを日夜買い煽っていたウルフ村田氏も大炎上！　こちらについても現状でわかることをまとめています。

 

 

 

 

先週のブログで紹介した好材料銘柄は、ここにきてだいぶ伸びてきました。

個別活況、今週は面白くなりそうです。

 

 

サンバイオショックはまだまだ続く？

 

サンバイオだけで、3000億円以上が消滅

 

まだまだ寄り付かないサンバイオ。この銘柄だけで実に、3000億円以上が消滅してしまいました。

 

そしてここから寄り付くまでは、さらに国内外のお金が消えてしまいそうです。

 

この銘柄は多数のアナリストが「もっと上がる！　いま買わないと損！」と煽り倒した銘柄でした。

 

私は前々からブログでもメルマガでも、新興市場で資金が急に集まっている銘柄は危ないと注意喚起していました。

 

もちろん寄り付き後はいったんリバウンドに入る公算も大きいでしょう。しかし、「ＳＢ６２３」の治験が不調に終わったことに対するマーケットの失望は拭えるものではありません。

 

需給相場の色を強める中で、乱高下があるのは間違いありません。

 

「ＳＢ623」は「夢の薬」？

 

さて、そもそもサンバイオで話題になっている「ＳＢ623」について。

 

これは再生医療の中でも、栄養因子と呼ばれているもの。

 

患者がもともと体内に保持している「神経が再生する能力」に対して、ＳＢ623が働きかけて、患者の脳を回復するという仕組みです。具体的な処置としては、損傷部位の周りに、注射で直接投与するというもの。

 

慢性期脳梗塞（米国）、慢性期外傷性脳損傷（日米）で治験はスタート。慢性期脳出血（日米）でも治験をする予定となっています。

 

いずれも根本的治療は過去に存在せず、患者は新薬を待っているという状況。

 

ＳＢ623は「夢の薬」と呼ばれています。なぜかといえば、これまでの医療の歴史においては、脳を再生させる薬が存在していなかったからです。

 

人の脳を再生させる、その偉業に向けて、サンバイオは頑張っているわけです。

 

【ウルフ村田】推奨銘柄サンバイオ暴落で必死に思いついた言い訳がこちらｗ

 

さて、サンバイオを煽り続けてきた、自称インフルエンサーやアナリストは罰を受けるべきだと思っています。

 

そんな中で過去に「ニチダイ事件」などでフォロワーを混乱に陥れた、30万円超高額セミナーの首謀者ウルフ村田氏が、またツイッターを賑わせています。

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか？　まるで自分に罪はないといわんばかりの姿勢。

 

これに対してフォロワーの反応は当然批判します。

 

 

 

連日買い煽って、その結果暴落すると「私は知らない」というのは詐欺師の言い分としか思えないのですが、いかがでしょうか？

 

また、ウルフ村田氏の本質について、非常に的を射ているツイートがありましたのでご紹介します。

 

 

 

ウルフ村田氏は後出しじゃんけんをしているだけ？　という意見ですよね。

 

これに関しては同意する人も多いと思います。

 

以上、今回の記事は「【ウルフ村田】推奨銘柄サンバイオ暴落で必死に思いついた言い訳がこちらｗ」をお送りしました。
 

 

 

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