米中貿易摩擦は新展開に?レアアース輸出制限など<19/5/30>

前場で日経平均は続落。178.46円安の20824.91円(出来高概算5億6189万株)で前場の取引を終えました。
前日の米国株式市場では、貿易摩擦問題を元に荒れ気味でした。中国が米国への対抗措置として、レアアースの輸出制限を検討。これがマイナス材料と判断した投資家が買いを渋り主要3指数は揃って続落。
これにより、シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の20875円となり、本日の東京市場は朝方は節目の21000円を割り込んで売り先行でした。
レアアースの生産量は中国97%です。
でも、埋蔵量は中国37%で、コスト面などで生産をおこなっていないアメリカ、オーストラリア、CIS、その他の地域にもレアアースが埋蔵されています。 / 米国防総省、レアアースの中国依存軽減へ連邦政府に資金要請 #NewsPicks https://t.co/zO94RbmO9H— izumi (@yaizumi) May 30, 2019
米中通商問題は新ステージに突入した。 村越誠の投資資本主義 : 中国の開き直りで米中通商摩擦は新ステージへhttps://t.co/Sexh1AeD4C
— 村越誠@投資資本主義 (@Makoto_Mura) May 24, 2019
・貿易摩擦問題を巡り、
中国が米国への対抗措置として
レアアースの輸出制限を
検討していることが報じられ、売りが先行。
レアアースの供給制限は
米産業界に大打撃となるほか、
米中対立の長期化が
世界経済に悪影響を与えるとの見方が強まった。 https://t.co/2DN9Ra3pg6— おーた (@oJRgOdDmSBkiQtf) May 29, 2019
NY株続落、3カ月半ぶり安値/221ドル安、米中摩擦懸念 https://t.co/kPm8Xu6Sjs pic.twitter.com/VMX4iREKiQ
— バズるTV@相互フォロー100% (@BuzzleTv) May 30, 2019
Contents
地合いは悪くはないが、伸びる銘柄は?
現在の市場は、外部環境の変動次第という様相。一部には急騰している銘柄もありますが、このまま市場が一辺倒で上昇するとは思っておりません。
G20や選挙及び選挙後に発表と言われている日米貿易協定交渉がある以上、主力は手控えられやすいのは間違いないでしょう。投資家の資金の向かい先はテーマ性の、成長性の高い中小型になると読んでいます。
本日も過去1~2年以内に上場したIPO銘柄に積極的に資金流入があり、この流れを少し見ていきたいとは思います。
本日の好材料銘柄
昨日までに発表された好材料銘柄から、「増益」に注目して投資対象を絞っています。
■日鉄鉱業 <1515>
今期経常は18%増益へ。
■アジアゲートホールディングス <1783> [JQ]
高級ブランド時計やアクセサリーの販売を手掛ける香港Sincere Watchの株式17.57%を取得する。
■アスカネット <2438> [東証M]
前期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額。
■イグニス <3689> [東証M]
第3四半期に投資有価証券売却益5億6900万円を特別利益に計上する。
■岡山製紙 <3892> [JQ]
東証が30日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。
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