昨日の雨には参りました。風も強く体感は10度を切るくらいに感じましたよ。

 

体調が悪くなり会食は欠席。とはいえ、悪いことばかりではありません。今後、面白くなりそうな企業を見つけています。

 

市況についての記事がご無沙汰になっておりましたので、ボチボチ再開できればと思っております。

 

11日の東京株式市場で日経平均株価は３日続伸

 

11日の東京株式市場で日経平均株価は３日続伸。前日比69円86銭（0.33％）高の２万1204円28銭で終えました。

 

朝方は前日に２万1000円台を回復。「おっ」と個人投資家の胸がときめいたのもつかの間。

 

そこからは戻り待ちの売りが優勢となりました。

 

その後は、米シカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が堅調であったり、外国為替市場で対ドルでの円の上昇幅が縮小したりということもあり、海外ヘッジファンドが株価指数先物を買い戻し。

 

新規の手掛かり材料に乏しく、商いは低調ですが、3日続伸となりました。

 

中国・上海や香港などアジア各国・地域の株価指数が堅調に推移したことで投資家心理が改善。

 

10日の米株式市場で、主な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）が大幅高、東エレクやディスコなど半導体関連株が大幅高です。

東証１部の売買代金は概算で１兆6720億円と、４日連続で目安の２兆円を割り込み。

 

４営業日連続の２兆円割れは４月５～10日以来。売買高は10億237万株。東証１部の値上がり銘柄数は1368と、全体の約６割強。値下がりは676、変わらずは97。

 

ＪＰＸ日経インデックス400は３日続伸し、終値は前日比70.54ポイント（0.51％）高の１万3885.04。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は３日続伸し、8.38ポイント（0.54％）高の1561.32で終えています。

 

 

米中貿易戦争は落ち着いたのか？

 

メディアはまだ米中貿易戦争と騒いでいますが、これは米トランプ大統領が、中国の息の根を完全に止めたいと思っているように見えます。中国といっても大きいですよね。もちろん敵は、共産党です。

 

中国製品に関税をかける。その関税を支払うのは米国民であり、米国民にとって不利益。これは当然です。

 

経済面から見ればそうなりますが、トランプの目論見は貿易戦争で勝利することより、共産党を潰したいのでしょう。せっかく仲間になろうとしたのに、中国はかねてよりトランプの邪魔ばかりしています。

 

経済面では中国は魅力があったのですが、治安悪化や環境汚染、コストアップ。ろくなことがない国です。だからこそトランプは、さっさと中国という国の形を変えてしまいのではないでしょうか？

 

注目している好材料銘柄

 

■トレジャー・ファクトリー <3093>
5月既存店売上高は前年同月比4.6％増と増収基調が続いた。

 

■ゼネラル・オイスター <3224> [東証Ｍ]
5月既存店売上高は前年同月比9.8％増と7ヵ月連続で前年実績を上回った。

 

■アールエイジ <3248> [東証２]
2-4月期(2Q)経常は30％増益、今期配当を3円増額修正。

 

■菊池製作所 <3444> [ＪＱ]
前期経常を3倍上方修正、配当も3円増額。

 

■ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス <3657>
2-4月期(1Q)経常は34％増益で着地。

 

前々から書いているように中古市場でゲオを脅かすのはトレジャー・ファクトリー <3093> だと思っております。

 

いろんな要因がありますが、店舗を見れば一目瞭然。

 

明るい雰囲気に豊富な品揃え。ハードオフ・ブックオフの薄汚い店内、店員の暗い顔とは天と地の差があります。これからも注目していきたいと思っています。

 

 

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