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    Categories: 30秒で理解! 本日の市況

歴史的暴落の日 日経平均株価は大幅に3日続落

 

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比1128円58銭(6.08%)安の1万7431円05銭で終えました。

 

終値としては2016年11月11日以来、3年4カ月ぶりの安値で、下げ幅は2016年6月24日以来、約3年9カ月ぶりの大きさとなっています。

 

まさに歴史的な暴落の日でした。

 

前日の欧州株をはじめ、米ダウ工業株30種平均が2300ドル超安と記録的な下げ。新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の冷え込みに警戒感が強まり、下げ幅を1800円超に広げる場面もありました。

 

■日経平均の1週間の下落幅は3318円と過去最大

 

自律反発狙いの買いで一時は下げ幅を400円程度まで縮小したが、続かなかった。

新型コロナの影響で世界各地で渡航制限が出たり、大規模なスポーツイベントの中止・延期が相次ぐなど、新型コロナは実体経済に大きな影響を及ぼしています。

る。

 

日経平均の1週間の下落幅は3318円と過去最大。週間の下落率は約16%に達し、リーマン・ショック直後の2008年10月6~10日の週以来の大きさとなっています。

 

JPX日経インデックス400は大幅に3日続落。終値は前日比602.62ポイント(5.03%)安の1万1370.71だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落し、66.18ポイント(4.98%)安の1261.70と、16年7月以来約3年8カ月ぶりの安値で終えています。

東証1部の売買代金は概算で4兆8923億円と、18年2月以来の多さ。売買高は34億5938万株。東証1部の値下がり銘柄数は2099と、全体の約97%。値上がりは64、変わらずは3銘柄。

13日は東証1部で1722銘柄が昨年来安値を更新

 

今週(9-13日)最終営業日となった13日の東証1部において、値上がり銘柄数は全2166銘柄のうちわずかに64銘柄。昨年来安値更新銘柄は実に1722銘柄に上っています。

 

金先物も下落、株式や債券などの有価証券に留まらず、金などの金融商品からさえも資金が逃避している状況でして、投資家のもとには現金が集まっています。

 

これは、歴史的な大波乱相場の底値が、ますます見えてくる気がします。

日銀が5000億円超の買いを入れてきました。それに加えて、ソフトバンクグループが5000億円の自社株買いを開示。その後も本日は自社株買いを開示する企業が相次いでいます。

株価は、多くの市場参加者の思惑が交錯して決まります。

 

そして、最も企業の実情を把握しているのは、株を発行した企業そのものですが、世間の評価が自身の評価と乖離した時、自社株買いを実行するわけで、つまりこの動きは、ようやく実需が復活してくるといえるでしょう。いたずらに怖がらず、冷静に市況を見ていきたいと思います。

 

 

 

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