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4日続伸<9/21>
日経平均は4日続伸となりました。
・アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)で、10月からアメリカ連邦準備理事会(FRB)の保有資産の縮小を開始する方針とのこと
・年内残り1回の利上げ見通しが据え置き
・円相場が1ドル=112円台に下落
これらの要素が合わさり本日の日経平均は146円高から始まりました。ここまでの3日間で500円超上昇していたこともあり、後場は利益確定の動きが強かったですね。
あわてる必要はない
長期で見ると、いまの日経平均の上下はそんなに驚くこともありません。ただ、新興相場がちょっと下がり気味で気になります。これはもちろん北朝鮮問題なのですが、個人投資家はメディアのあおりに弱いものですし、「いきなり戦争になるかもしれない」という雰囲気には弱いのです。また、そういう個人投資家ほど新興の株に食指が動くので、結果的に売りが増えます。
日銀がTOPIX型を買っているので、東証一部の銘柄は下がり難くなり、現在は上がるものも多いですね。新興株では、単なる材料が出るだけではまだまだ上がりにくいでしょう。
いまのところ、大型の海外ファンドなどの大口投資家は様子見を決め込んでいます。だいたい彼らは、個人が投げ売りしてきたところを安く買い、株価を上げて、さらに個人が戻ってきたところで売ります。実は誰でも、あわてることはない相場ですよ。
推奨銘柄
65000円越えは年内にありそう。
デイトレ向き。2200台は仕込みチャンスです。
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