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    Categories: 株基礎知識

iDeCoの加入者が65万人を突破

 

iDeCoの加入者が65万人を突破

 

株と節税は隣りあわせのもの。節税に使えるiDeCoですが、「iDeCo公式サイト」で2017年9月のiDeCo加入者数や、加入者の種別ごとの掛け金の平均額などが書かれています。

 

2017年9月の新規加入者数は約3.3万人。加入者の総数は約65万人になりました。2017年8月(37,498人)に比べると新規加入者数はわずかに減りましたが、引き続き3万人台をキープ。2017年9月時点の加入者総数は652,181人となり、65万人を突破しました。

 

月々いくらずつ積み立てている?

 

「iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入等の概況(平成29年9月時点)」によると、第1号加入者(自営業者など)の掛け金の平均は27,154円、第2号加入者(会社員、公務員など)の平均は14,520円。

 

自営業者がiDeCoに加入する人が増えているのは、いろんなブログからもその実態が見えてきます。

 

賢く節税!個人型確定拠出年金「iDeCo」に加入しよう!!

 

最大で月々68,000円まで積み立てられる自営業者の中では、半数近くの加入者が5,000~14,000円の範囲で積み立てているようです。

 

また、65,000~68,000円に設定している人も約2割いることから「負担にならない程度に」という人と「老後のためにがっつり資産形成」という2つのタイプに分かれているようですね。

 

仕事の種類による掛け金の違い

 

会社員などの第2号加入者のうち、企業年金のない会社に勤める人(拠出限度額23,000円)の場合、掛け金の平均は16,125円。半数以上の人は限度額いっぱいに近い20,000~23,000円を毎月積み立てています。

 

また、公務員などの共済組合員(拠出限度額12,000円)に関しては、加入者の9割以上が掛け金額を10,000円以上。掛け金の平均も11,200円と拠出限度額に近いのがわかります。

 

iDeCoで資産形成を

 

iDeCoは老後の資産形成を支援するもの。

 

株投資家としても見逃せないメリットは3点です。

 

1.iDeCoの掛け金は全額所得控除の対象となり、所得税・住民税の節税になる

 

2.運用益が非課税になるのでこれも節税効果がある

 

3.受け取るときにも税優遇がある

 

節税メリットを受けつつ、リスクを最小化するなら、元本確保型の定期預金を選んで積み立てること。

 

逆に、リスクがあってもお金を増やす方向で考えたい、ということであれば、投資信託を中心に商品の組み合わせを探しましょう。

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