リミックスポイント(3825)の子会社である株式会社ビットポイントジャパンは、仮想通貨交換所「BITPoint(ビットポイント)」のイメージキャラクターとして、プロサッカー選手であり起業家・投資家としても活躍する本田圭佑氏を起用すると発表しました。
契約に際して、仮想通貨「ビットコイン」での契約金の支払いが行われたとのこと。本契約の発表と同時に、ハリウッドで撮影をおこなったイメージムービーを2018年8月20日から公開しています。
Contents
本田圭佑氏が「BITPoint (ビットポイント)」のイメージキャラクターに就任 世間の反応まとめも
リミックスポイントのチャート
現状を見る限り、このニュースで何か特別に動いているわけではないようです。
支払いをビットコインで行う
本田圭佑氏がビットポイントのイメージキャラクターに就任するにあたって、「契約金の支払いは仮想通貨で行われる」ということがカギです。
仮想通貨は既存の通貨システムとは違い、「情報次元」でしか存在していないため、本来の通貨のように物のやりとりができるのはまだ一部に限られているわけで…。
現在は投機、つまりギャンブルとしての側面が強いといえますよね。
しかしながら、今回ビットポイントジャパンと本田圭佑氏の契約に、この仮想通貨が使われた。これは、仮想通貨の今後の可能性を世間に示したといえると思います。
そもそも「ビットコイン」が生まれた当初は「高すぎる銀行手数料、送金までの時間を短縮するため」という理由がある。現状では、この契約によって新しい契約の形が始まったといえるでしょう。非常に面白いと、個人的には思いますよ。
本田圭佑氏のコメントまとめ
<本田圭佑氏よりコメント>
『イメージムービーのテーマが、「世界一を目指すために、日々挑戦、努力する」ということで、僕の考えと一致する部分があるなと思いながら撮影に臨みました。 撮影は本格的なマシーンを使用したもので、普段中々鍛えないパーツを使うものでしたが、あえて負荷をかけ本気のトレーニングモードでやりました。ハリウッドの撮影クルーもとても素晴しかったですし、非常に充実した撮影でした』
BITPointは2018年6月22日に関東財務局より業務改善命令を発出されている
BITPointは2018年6月22日に関東財務局より業務改善命令を発出されている状態です。7月23日に提出した業務改善計画の遂行を経営上の最優先課題として取り組んでいるとのこと。
今回の本田圭佑氏のイメージムービーは、BITPointの経営管理態勢を強化することが目的です。
『業務改善命令期間にある中で今回の本田圭佑氏のイメージキャラクター起用については様々な意見が出てくると思う。』
(BITPoint社長の小田氏のブログの記事より)
『逆境にある日本の仮想通貨市場を再興させたい。また、これまで以上に幹のしっかりとした経営管理態勢を構築するためにもイメージキャラクターを探していました。』
経営管理態勢を構築すること、これがCMの目的の一つとしています。
これ、冷静に考えて意味が分かりますでしょうか? 私はわかりません。
なぜ本田氏を起用することが、経営管理体制が構築することと関係するのでしょうか?
有名人を起用する→世間からは「ちゃんとやってる会社なんだなあ~」というイメージがつく。
これは正しい認識でしょう。
しかし、それが業務改善命令に対する同社のアンサーとすれば、「そんなに会社経営は甘くない」と思います。
もちろん関東財務局もこんなパフォーマンスで「よし、改善したな!OK!w」とはなるわけがありません。
同社が今後、どのように成長するかは、現状の大きな問題である関東財務局からの業務改善命令に、現場としてどのように応えていくか、これが何よりも重要ですね。コインチェックのようなことがまたあるとも限りません。
コインチェックは倒産するのか!? 仮想通貨トラブルでこれから注目すべき銘柄は?
ビットポイントの今回のニュースにおける世間の反応
管理人が優良認定したサイトは関東財務局/金商登録あり
==========================
【特選サイト】スナップアップ投資顧問(SNAPUP)は実際に稼げるのか?
★元金融庁・経産省との折衝経験もある金融のプロ【有宗良治】が代表取締役に就任
★関東財務局の金商登録と充実のサポート体制 マンツーマンでサポート体制あり
★無料銘柄相談・厳選銘柄無料提供 元大和証券のエースが無料で厳選銘柄を提供! ==========================
●アクセスランキングに参加しています。
にほんブログ村
株式ランキング
●ブログで書けない話はメルマガで