いま株投資の世界で注目を浴びている人と言えば、トンピンこと「山田亨」氏。
実際に投資をしていることや、個別銘柄の大量保有報告書に名前が載っていることから信頼度が抜群。ネットで一躍人気となりました。
彼のツイートには毎日多数の人がチェックをし、実際に投資をする際の参考にしているようです。
ウルフ村田氏が何度も推奨銘柄としてつぶやいたり、仕手筋があるとウワサされたりなど、何かと今年の市場を騒がせているニチダイ<6467>。 こちらの銘柄に大量の資金を投入したのが「山田亨」氏。そしてこの人が「トンピン」という名前でTwitter上に... トンピンこと「山田亨」氏って何者? ウルフ村田との関連性は? - 爆上げ株ニュース |
そんなトンピン氏ですが、株投資をする際にもっとも大事にしていることがあるそうです。
すでにビジネスの世界で成功を収め、投資家としても利益を得ている彼のいうことですから、私たちにも必ず見習うべきところがあるはずです。
今回の記事では、トンピン氏が株投資においてもっとも重要と考えていることについて解説します。
トンピン氏が株投資においてもっとも重要と考えているのは「需給」
トンピン氏は「需給こそ株の真髄なり」と述べています。
では、需給とは? おさらいをしてみましょう。
株投資における需給の影響
例えば飲食物や家電、土地や建物など「商品」の価格は、需要が多ければ値上がりし、供給が多ければ値下がりします。
オリンピック需要で不動産が高くなったり、宇多田ヒカルのコンサートチケットがプレミア化したりするのも需給があるからです。
株価も基本的には同じことがあります。株市場の投資家の動向によって、株式市場全体が変動するのです。
例えばとあるファンドが保有する株式の見直しのため、一部の株式を大量に購入したとします。
すると、特に株価が値上がりする理由がなくとも、「大口の買い付けがあったこの銘柄は、これから騰がるかもしれない」という心理になって他の投資家も購入し、その結果、市場全体が値上がりすることがあります。
トンピン氏が重視しているのはまさにこれで、買い付けが集まり(つまり需要が高まる)ことによって、安い価格帯での供給がなくなり、銘柄の高騰が起こります。
このバランスを見極め、これから需要が集まるものを狙うことこそ、株投資の真実と語っています。
投資に需給はない、という一般投資家とトンピン氏の口論
豊富な知識や経験、そして結果を出しているトンピン氏ですが、影響力があるとそれに反する人も必ず出てくるものです。
トンピン氏が需給についてtweetすると、それに反論する人も現れました。
これに対してトンピン氏は
このように反論。トンピン氏からすれば「当たり前のこと、常識だと思っていたことを呟いただけなのに…」という思いではないでしょうか。
株投資 需給論争の終わり
実はこの論争は、けしかけた方の言葉ですでに終わっています。
「僕の中では」という言葉。そう、株投資の考え方は、投資家によってそれぞれ。つまりこの人の考えとトンピン氏の考えは違って当たり前であり、すべては物事の捉え方だけなのです。
需給に関してはいくらでも難しく考えることができますし、考え方によっては「需給など関係ない」と言い切ることもできます。
しかし大事なのは「実際に自分の株の売買で利益が出るかどうか」だけです。
それよりも実践のトレードから「需給とはこういうもの」と感じ取り、それを今後の投資に生かしていくことが大事なのではないでしょうか?
一般的には株価は需給によって形成されるものです。ファンダメンタルズやテクニカルは、あくまで需給と相関の高い指標の集まりです。
これはちょっと考えれば当然のことですが、そこにどう個人の解釈を入れようが自由。
株の時価は売買によって決まる、それは需給と呼ぶ、それだけのことなのではないでしょうか。
私たちは日々の取引を通じて、やり方を修正、すなわち改善を繰り返して勝率や勝ちパターンの数を向上させ、実際に含み益を得ていかなくてはなりません。
毎日、ザラ場を見る中で感じる「感覚」というものを記録して、その背景を探り、「次はどうすべきか?」を考え続けることが重要です。
いま儲かっていないという人も、決して落胆することはないのです。相場がある限り、私たちの改善と戦いは続きます。そして、改善を繰り返すたびに確実に収益率は改善している。
少しでも明日の取引で改善すれば、現在の利益は少ないとしても、これから期待されるリターンは計り知れないものです。悪い時期であれば、精神的に我慢する時であるだけのこと。
私たちにできるのは、情報を集め、正しい取引を追い求めること。それだけなのではないでしょうか。
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