「株で一番大事なのは○○!」トンピン氏が株投資で重視していること

いま株投資の世界で注目を浴びている人と言えば、トンピンこと「山田亨」氏。
実際に投資をしていることや、個別銘柄の大量保有報告書に名前が載っていることから信頼度が抜群。ネットで一躍人気となりました。
彼のツイートには毎日多数の人がチェックをし、実際に投資をする際の参考にしているようです。
そんなトンピン氏ですが、株投資をする際にもっとも大事にしていることがあるそうです。
すでにビジネスの世界で成功を収め、投資家としても利益を得ている彼のいうことですから、私たちにも必ず見習うべきところがあるはずです。
今回の記事では、トンピン氏が株投資においてもっとも重要と考えていることについて解説します。
トンピン氏が株投資においてもっとも重要と考えているのは「需給」
トンピン氏は「需給こそ株の真髄なり」と述べています。
株に需給は関係無いと言う人が居ますが、
僕は26年これで勝って来ました。勿論、徹底的に調査したファンダや株主構成等が良いと言うのは最低限の前提。僕は決して投機家では有りません。想定株価に行けば当然キャピタルゲインを取りますが長期目線でインカムゲインを取ります。需給こそ株の真髄なり pic.twitter.com/dzrpeePaJX
— トンピン フィナンシャルグループCEO (@Tonpin1234) 2018年5月27日
では、需給とは? おさらいをしてみましょう。
需給とは、需要と供給のことです。 株価は、需要と供給のバランス(買いたい人と売りたい人の株式の数)によって価格が決まりますので、現在の市場の需要と供給のバランスを読み解く力は、株式投資にとっては必要な力となります。 需給を読み解く力は、短期的な投資に必要な力です。
参考:「株初心者のための株式投資と相場分析方法」
https://kabusoba.stars.ne.jp/kabushiki800jukyu.html
株で一番大事なのは需給と思う。
需要 買いたい人
供給 売りたい人需要と供給のバランスが崩れた時、その方向へ動く。
大口が供給を停めて需給を歪ませた相場は上昇度合が大幅になる。 pic.twitter.com/UlXjoEEehi
— トンピン フィナンシャルグループCEO (@Tonpin1234) 2018年5月26日
株投資における需給の影響
例えば飲食物や家電、土地や建物など「商品」の価格は、需要が多ければ値上がりし、供給が多ければ値下がりします。
オリンピック需要で不動産が高くなったり、宇多田ヒカルのコンサートチケットがプレミア化したりするのも需給があるからです。
株価も基本的には同じことがあります。株市場の投資家の動向によって、株式市場全体が変動するのです。
例えばとあるファンドが保有する株式の見直しのため、一部の株式を大量に購入したとします。
すると、特に株価が値上がりする理由がなくとも、「大口の買い付けがあったこの銘柄は、これから騰がるかもしれない」という心理になって他の投資家も購入し、その結果、市場全体が値上がりすることがあります。
トンピン氏が重視しているのはまさにこれで、買い付けが集まり(つまり需要が高まる)ことによって、安い価格帯での供給がなくなり、銘柄の高騰が起こります。
このバランスを見極め、これから需要が集まるものを狙うことこそ、株投資の真実と語っています。
投資に需給はない、という一般投資家とトンピン氏の口論
豊富な知識や経験、そして結果を出しているトンピン氏ですが、影響力があるとそれに反する人も必ず出てくるものです。
トンピン氏が需給についてtweetすると、それに反論する人も現れました。
投機はそうですが、投資では殆ど関係ないですね https://t.co/ps18ftxN5r
— ゲンユ・ウリオ(早降りし過ぎて咽び泣く) (@Ato2Mah) 2018年5月26日
これに対してトンピン氏は
えーーー投資で需給って殆ど関係無いんですか?じゃ株価は何で上がったり下がったりするんですか?買いたい人が多ければ上がるし売りたい人が多ければ株価は下がる物だと思ってました。 https://t.co/2MORVMTOD7
— トンピン フィナンシャルグループCEO (@Tonpin1234) 2018年5月26日
このように反論。トンピン氏からすれば「当たり前のこと、常識だと思っていたことを呟いただけなのに…」という思いではないでしょうか。
だから需給は関係ないんですよ
株価や出来高がどうのでなくて、業績が根っこにあってのですからね・・・
投資と投機は僕の中では別物です— ゲンユ・ウリオ(早降りし過ぎて咽び泣く) (@Ato2Mah) 2018年5月26日
いや、だからそれを需給って言うんだよ
業績が良かったら欲しい人が多くなるでしょ
それが供給を需要が上回るから株価が上がるんですよ
てか、あなた本当に株とかやったことありますか? https://t.co/G1ppZkrky5— トンピン フィナンシャルグループCEO (@Tonpin1234) 2018年5月26日
株投資 需給論争の終わり
実はこの論争は、けしかけた方の言葉ですでに終わっています。
「僕の中では」という言葉。そう、株投資の考え方は、投資家によってそれぞれ。つまりこの人の考えとトンピン氏の考えは違って当たり前であり、すべては物事の捉え方だけなのです。
需給に関してはいくらでも難しく考えることができますし、考え方によっては「需給など関係ない」と言い切ることもできます。
しかし大事なのは「実際に自分の株の売買で利益が出るかどうか」だけです。
それよりも実践のトレードから「需給とはこういうもの」と感じ取り、それを今後の投資に生かしていくことが大事なのではないでしょうか?
一般的には株価は需給によって形成されるものです。ファンダメンタルズやテクニカルは、あくまで需給と相関の高い指標の集まりです。
これはちょっと考えれば当然のことですが、そこにどう個人の解釈を入れようが自由。
株の時価は売買によって決まる、それは需給と呼ぶ、それだけのことなのではないでしょうか。
私たちは日々の取引を通じて、やり方を修正、すなわち改善を繰り返して勝率や勝ちパターンの数を向上させ、実際に含み益を得ていかなくてはなりません。
毎日、ザラ場を見る中で感じる「感覚」というものを記録して、その背景を探り、「次はどうすべきか?」を考え続けることが重要です。
いま儲かっていないという人も、決して落胆することはないのです。相場がある限り、私たちの改善と戦いは続きます。そして、改善を繰り返すたびに確実に収益率は改善している。
少しでも明日の取引で改善すれば、現在の利益は少ないとしても、これから期待されるリターンは計り知れないものです。悪い時期であれば、精神的に我慢する時であるだけのこと。
私たちにできるのは、情報を集め、正しい取引を追い求めること。それだけなのではないでしょうか。
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